
あゆみちゃんが巣立ったよ
昨年の10月に20代の女の子が入寮してきました。躁うつ病と診断されているおとなしい女の子でした。入塾する前はバイトをしていたが、同年代のコミュニケーションがうまくいかず辞めた後、昼夜逆転し家に引きこもっていたと聞いていた。仮の名前をあゆみちゃんとします。今から考えると、よく食べ、よく眠る子だった印象が強かった。正直に表現すると、幼い印象です。自立塾の3ヶ月間は集中力が維持されず、何もかもが長く勤まらず、ところ構わずごろ寝をする。20代の女の子にしては、おしゃれからはほど遠く寝る時も、日中も兼用のジャージ姿。明らかに自分自身に自信がない、私には無理・・・。リストカットを繰り返した事もあったようです。高校のときからすると体重がかなり増えたらしく、友達に会う事や連絡する事さえも拒み、自分の携帯は処分したと聞きました。そんな、あゆみちゃんが11月からひとり歩きをスタートしました。ずっと飲んでいた薬を止め、諦めないで頑張った就職活動!時には叱り、時には励まし、無事に就職が決まりました。今まで抑えていた気持ちを私たちにぶつけるようになり、携帯も購入し、高校の先生や友人とも連絡をとったりと忙しく生活するようになりました。強く生きて、負けないで・・・が最後の私たちからのアドバイスとなりました。人間誰も強くないし、後悔しない人はいません。諦めたり、逃げてばかりいては前に進めなくなるだけだから・・・。私たちは中途半端ではなく、心から強く前進できるようお手伝いするだけです。迷ったら思い出してくださいね。
2008年 宮崎の若者自立塾「ふらっと」スタッフ
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